縄文時代の竪穴式住居の建て方

今から約5,500年前に建てた家の建て替え工事です。いや、建て替えたというよりは、あった姿に戻したということでしょう。弊社の施工事例としては、最古の住宅でしょう。当時の画像なので、画質が悪いのはご容赦ください。

建て方の様子です。

平屋なのです。部屋は一つにかありません。木造の家です。当時は、流行っていたと思われます。

構造をしっかりさせるためには、部材の強度、組み方、接合部の強度だ大切です。

上棟です。当時も上棟式があったのでしょうか。

外装工事です。玄関の庇から屋根を葺いていきます。

屋根工事には、仮設足場が必要ですよね。足場は、躯体からつなぎをとって固定しています。

屋根の勾配が急なので、足場に足を載せて屋根を葺いていきます。

さあ、だんだん形になってきました。

外装工事が出来上がりましたら、普通は内装工事ですが、内装は、あまりすることないですね。

完成しました。お引き渡しです。

いかがでしたでしょうか。

弊社の住宅施工事例としては、最古ですので、画像が粗いのはご容赦ください。

三内丸山遺跡

三内丸山の遺構復元工事

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